「仕事がどんどん溜まっていく」「期限ギリギリまで先延ばししてしまう」
そんな悩みを抱えていた代表取締役の女性経営者の方が、Timeデザインセッションを受講したことで、どのように変化を実感されたのでしょうか?実際の受講者様のお声とあわせてご紹介します。
1. モニターセッション前のお悩み
時間が足りなく、仕事が溜まっていく。
いつも期限がギリギリになってから焦って取りかかる。
こちらのクライアント様は、経営者として多忙なスケジュールをこなすなかで、**「やらなきゃいけないこと」と「やりたいこと」**の整理が追いつかず、時間管理に悩んでいらっしゃいました。
その結果、締め切り直前に焦って作業を始める状態が慢性化し、生産性も落ちてしまっていたそうです。
2. 受講後に得られた気づきと変化
2-1. メール・LINEを見る時間を決める
「すぐに返信しないといけない」と思い込んでいたけれど、実は必要なタイミングで対応すればよかった。
時間の見える化をしたところ、メールやLINEの通知に常に左右されていることが判明。そこで、メールやLINEの確認や返信の時間帯をあらかじめ決めるようにしました。そんなこと!?と思われますか?メールやLINEに振り回されている方は結構多いのです。メールやラインの返信時間を見直すことで、気持ちにゆとりが生まれたそうです。これにより、集中が途切れにくくなり、結果的に作業スピードが上がったとのこと。
2-2. 明日で良いことは明日に回す
「明日でも十分間に合う作業」まで、今日やらなきゃと追い詰めていた。
取り組むべき優先度を改めて見直すことで、**「今すぐ着手すべきタスク」と「今日中に行うタスク」と「明日に回すタスク」**を切り分けることに成功。すぐに着手することは良いことですが、それによって優先順位がみだれてしまい、結果的に忙しい状況に。忙しさを作っていたのは自分だったということです。完璧でなくても、この視点を持てたことで、日々の負担が軽減され、精神的なストレスも大きく減少したとお聞きしています。
2-3. タスクを細分化する
「タスクは決めていたけれど、大枠すぎたので細かく決めるようにした。」
タスクをさらに細かいステップに落とし込むことで、最初の一歩が踏み出しやすくなります。少しずつだとしても確実に、目に見える進捗が得られ、達成感が積み重なるように。以前はモチベーションだけに頼るところがありムラがあったようですが、モチベーションと実行のバランスを維持しやすくなったそうです。
3. 忙しい経営者にこそ「やめる」選択を
最後に、私自身の感想を共有いたします。
多くの人が時間管理やタイムマネジメントに関する本やセミナーで学んでいるにも関わらず、うまく活用できないという声をよく伺います。その理由の一つが、「自分にとって本当に必要な“トリガー”(行動を変えるきっかけ)」を見つけられていないことにあると感じています。
特に忙しい経営者の方ほど、「やることを増やす」前に「やめること」を見つけるのがカギになります。
完璧を求めすぎない・明日でもいい作業は後回しにする・通知に振り回されないといったシンプルな変更が、大きな時間のゆとりを生み出します。
4. まとめ
今回の受講者様は、**「タスクを細分化し、取り組む時間帯や手順を明確にする」**という小さな変化を積み重ねることで、劇的な時間効率の改善を実感されました。
もし、
- 「やるべきことが溜まりすぎてパンク寸前…」
- 「タイムマネジメント本を読んでも実践できない」
- 「期限ギリギリまで行動できず毎回後悔する」
といったお悩みをお持ちであれば、ぜひ一度Timeデザインを体験してみてください。小さなトリガーを見つけるだけで、あなたの時間の使い方が大きく変わるかもしれません。
お問い合わせ・ご相談
EnLinksでは、紹介制で経営者やビジネスパーソン向けに、タイムマネジメントや習慣化の専門プログラムを提供しています。お悩みに合わせて個別のサポートも可能です。
▼こちらの事例での大きなポイント
- メールやSNSをチェックする時間帯をあらかじめ決める
- 「明日でもいい作業」は無理して今日やらない
- タスクを細かく分解し、実行のハードルを下げる
- 忙しい人ほど「やめる」選択が重要
時間を味方につけたい方へ、ぜひ“Timeデザイン”を活用してみませんか?